シトリンという天然石は、地中深くに結晶したアメジストが、
マグマなどによる熱干渉を受けて黄色く変化したり、
水晶に放射線が加わって黄色く変化したものです。
そのため現在では、その原理を利用して、アメジストを
人工的に加熱してできたシトリンが多く出回っています。
天然のシトリンが長い長い年月を経て
変化していく過程を人工的に促進しているというわけです。
シトリンという石の成り立ちにおいては同じ経路をたどっていますので、
鉱物的には天然シトリンと同種・同成分であり、
パワーストーンとして持つ意味合いも同じだと考えられています。
モース硬度7
冨・繁栄の象徴、11月の誕生石
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