アレキサンドライトは1830年ロシア帝国のエメラルド鉱山んで発見された、
クリソベリルの一種です。
発見当初はエメラルドと思われていましたが、太陽光と人工照明下では
色に変化が起こる他の宝石には見られない性質が発見され、珍しいとして
当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上されました。
また、献上された日が皇太子アレクサンドル2世の誕生日であったことから
アレキサンドライトと名付けられたとされている。
産出量の少なさと、変光性の珍しさもあって一級品のダイヤモンドと
変わらない価値をもち、五大宝石の1つにあげられています。
またクリソベリルキャッツアイの中にもあたる光によって、色の変わる物があります。
これは、とても珍しい物の一つで「アレキサンドライト・キャッツアイ」とよばれています。
モース硬度7.5~8
秘めた思いを象徴し、6月の誕生石となっている
1件中1件~1件を表示